こんにちは。
旅行記、ご覧いただきましたでしょうか?
雑記として、このブログに偶然たどり着いた方のためになればと残しておきます。
アメリカ乗り継ぎのこと
お伝えしたとおり、1度もアメリカに入国されたことがない方がグループに居る場合、
特にロサンゼルスなどの西海岸乗り換えでは、
3時間以上待たされることも往々にしてあることを考慮されることをおすすめします。
もはや可能であれば、1度アメリカに旅行しておくか、1日滞在して遊ぶくらいの気持ち、
もしくは、カナダやメキシコなどを経由されることをおすすめします。
悪夢の乗換wはコチラ↓
治安のこと
気持ち的には、こんな感じでした。
サンペドロデアタカマ>リマのミラフローレス>クスコ・ウユニ>>プーノ(=リマ旧市街?)>>ラパス(=リマ旧市街?)
プーノとラパスとリマ旧市街に行かれる方は、万全に対策されることをオススメします。
- ラパスは夜間は全く出歩かず。19時頃にゲストハウスからバスターミナルへ徒歩移動程度。
- プーノは21時に財布だけで女1人で徒歩5分くらい?のでかいスーパーに水を買いに行った程度。
- クスコは21時に財布だけで女1人で徒歩5-10分くらい?のスーパーに水を買いに行った程度。
- ウユニは、早朝の暗い時間に2人でフラフラツアー会社を探した程度。
- アタカマは21時に2人でフラフラ歩いた程度。
- ミラフローレスは、21時過ぎたあとホテル近場スーパーに財布だけで2人で歩いた程度。
という外出状況で、それに日中歩いた雰囲気を換算したのが上記の肌感です。
ラパスやリマの旧市街はひどいひどいと聞いていたので最低限の荷物で日中観光しただけです。
あくまで個人の感想で、安全を保証するものではないことをご理解の上参考にしてください。
なお全てゲストハウスに泊まっており、
よりお金がありそうなホテルに泊まられる方は、
周辺にスリが出やすいらしいので、お気をつけください。
(※翌年知人が行った際、リマシェラトンの周りにスリがたくさんいたそうです。)
ボリビアは荷物を預けた先で番号の南京錠を
根気よく1個ずつ回して開けられたりすることもあるようなので、
1つでも鍵がある南京錠を持っていくといいのかなとも思います。
ちなみにこんな防犯グッズを利用したのでご参考までに。
もちろん必携のセキュリティポーチ
どこの海外に行くときも必ず持っていきます。
スキミング防止がついているものをおすすめします!
クレカのスキミング対策に、スキミング防止カードもおすすめします!
プラスアルファの安心 レッグポーチ
腰や腹に巻くセキュリティポーチは、
現地スリにはバレていることも多いので、
足に巻いて靴下で覆って、ズボンはスキニー過ぎない
長いモノを履くように心掛けてます。
その他、バックパックでいかれる場合は、ワイヤー付きの鍵なんかもあるといいかなと思います。
高山病のこと
未経験の方。高山病は、必ずなると思って過ごしてください。
掛かる前から、下記を気をつけたほうが身のためですw
- お水を1日2リットル以上飲むこと
- 深呼吸をすること、普段より倍以上ゆっくり歩くこと
- コカ茶やキャンディーやクッキーなどをできるだけ早く入手して定期的に摂取すること
- ごはんの量は普段の半分程度に抑えて食べすぎないこと
- バスの移動などでできるだけ寝ないようにすること
これらに気をつければ、軽くかかっても
”かなりひどい症状”は抑えられるのではないかと思います。
お粥やユンケルの持参は胃にとても優しかったのでおすすめです。
ただ、”肉”は乗換国によっては持ち込めないので、鶏粥などには注意してください。
申告したら取り上げられるし、申告しないでバレると罰金らしいっす。
なんなら牛蒡の牛の字で肉類と勘違いされたという都市伝説(?)もあるとか。
お金・物価のこと
ペルーやボリビアではドル紙幣が使えるところが多いので、
アメリカ乗換の場合は、忘れずキャッシングされておくと便利です。
ペルー、ボリビアでのカード払いは基本的に手数料を取られるので、
現金で宿代を用意しておく方がいいかと思います。
チリは、ゲストハウスのみ手数料請求されました。(現金キャッシングにしましたが)
ペルーには手数料無料のATMが多々あるようなので、
事前にどこの銀行かどこのATMかを確認することをおすすめします。
わかっておくとそれなりに見つかるっぽいです。リマにもありました。
物価は、観光地価格に左右されることもありますが、基本的に
高 チリ>ペルー>ボリビア 安の順でした。
ご飯のこと
基本的に日本人の口に合うご飯が多い印象です。
エスニック風な日本人が苦手な風味がなく、
コンソメのような味のキヌアのスープと
醤油で味付けされた肉の炒めものの料理が多いです。
ぜひ色々挑戦してみてください。
おすすめは現地のローカルなお店です。
観光客
時季にもよると思いますが、私が行った期間は、
マチュピチュ→中国人・日本人(GW期間中だった)
チチカカ湖→フランス人
ウユニ、チリ、リマ→色んな国の方がいらっしゃった
印象でした。
GW期間中にウユニに行けば、もう少し日本人が多かったと思います。
春節だったり国慶節だったりすれば中国人がもっと多かったのかと。
言葉のこと
基本的には、観光地は英語でなんとかなる印象です。
プーノの宿はフロントで英語伝わらなかったのですが、
グーグル翻訳でなんとかなりました。
ローカル民が使うような場所に行くととたんに通じなくなりますが、
※ラパスの市民食堂、マチュピチュ現地民用食堂、アタカマの現地民用食堂などw
たまたま居合わせたカタコトでも英語喋れる人が、
物珍しそうに楽しそうに手伝ってくれることが多かったです。
ウユニのツアーやチチカカツアーも、
欧米の方はだいたい両方喋れるので手伝ってくれることが多かったです。
単語で英語を伝えられる+SIMカード で余裕で回れると思います。
あとは根性、ファイトです!
インターネットのこと
事前に調べて、通信会社をペルー・チリではClaro、
ボリビアではIntelにすることを決めてました。
ホテルのグレードにもよると思いますが、
Wi-Fiが切れることも多々あったので、SIM買っておいてよかったです。
基本的に、携帯でなにかするくらいだったら十分でしたが、
仕事でパソコン使ったときには、結構遅くて大変でした。
日本のテザリングのようには使えないと思ってください。
乗り物のこと
基本的に日本より運転も道も荒いので、弱い方は酔止めは必携かと思います。
外国の公共交通機関は、飲食禁止のことも多いので
必ず確認されてから飲食なさってください。
適宜追記していきます。