こんばんは、おざです。
本日、輸入ビジネス師匠のラッコさんとスカイプだったんですが、
やっぱりなんだか、お知り合いの方で見て頂いてる方増えてるっぽいですね・・・👀
ゆるゆるとやっているんですが、勉強になるって言っていただけることもあるようなので(ビックリですが
ぼちぼちわたしなりに共有させていただければと思います~~(*^^*)
そして、忙しくてももうちょっとちゃんと書きますーーww
”食洗機で靴を洗う”ような豆知識の共有の方も頑張りたいところです!!笑
さて、食品検査系の話。
何度か書いてるか、書いてこなかったかわからないんですが(今まで細部までは濁してたかも?)、
新卒の会社から転職したあと実は食器を取扱う商社で働いておりました。
そして、そこの貿易部門で仕入れやら通関やらをしておりました。
(規模も通関の方法も今とはぜんぜん違うのでそのへんはあんまり現在のビジネスには参考にはなってないですw)
(実はバンニング(コンテナ詰み作業)やらコンテナ計算やらデバンニング(降ろし作業)やらの現場作業経験もあったりしますww)
なので(?)食品衛生法の食器関連について、普通の人より変なふうに偏って詳しいです笑
食品衛生法に引っかかる食器関連のFOOD TEST(食品検査)って、
荷物が保税地区についたあとの抜取の方法と(私コレ知らなかったw)、
検査を予め国が定める国際機関で実施して成績書で通す事前検査の方法があるんです。
んでコンテナ輸送って、基本フリータイムっていう、港にコンテナ到着後、
無料でおいておける期間があるんですが、これが大体1週間とか短いんです。
これを超えると保管費用が発生します。コンテナまるまる分w
私が前職で勤めていたときに全く抜取検査をしたことがなくて存在すら知らなくて、
なんなら輸入ビジネス始めて初めてそんな方法があることを知ったのですが、
今思うと、そりゃそうですよね。
- 生産国とラボ(香港)が近くて事前の食品検査がしやすい。
- メーカー負担でラボに送ってくれるから抜取り費用等ない純粋な検査費用のみで済む
- 梱包、荷造りする前に予め先行して検査ができる。
- 食品検査が通らなかった時のリスク(保管費用)が大きい。
- たまに食品検査落ちることがあったw
私は、この食品検査が通らなかった時の記憶が蘇って今でも恐ろしくて、
どうしても事前検査をしたい気持ちになります。笑
※ちなみに事前検査はだいたい香港カレンダーで8営業日かかります。特急のサービスは3-5日くらいだったかな・・・?料金割増で1.5-2倍くらいだった気がする。
事前検査のメリットは
- メーカーさんがサンプル直送してくれるなら手配がラク
- 食品検査が通ってから荷物を動かせる
- 抜取検査の際にかかる抜取り費用がかからなくて費用を抑えられる場合がある(※ラボとメーカーが遠いと難しいけど。。。)
なんですよね。
ラッキーなことに最初に検査したメーカーさん、サンプルを香港のラボまで送ってくれたので、試験費用のみですみました。
ま、まあその後音信不通になりましたけどw
金銭的負担があまりにも変わらない限り、精神衛生的にも絶対こっち‼‼って思ってますw
そして、こんな状況なので抜取検査はちんぷんかんぷんw
見積もりはそれぞれの方法で取って比べるとして、メリットなんだろうって思ったときに、
- 荷物発送されたらあとは日本語やら日本でのやりとりで完結する??
- サンプル手配がメーカーにスムーズに説明できないときに自分でコントロールできる??
- ラボ(基本香港)が遠いときに食品テスト用発送費を抑えられる(メーカー負担してくれない時??
・・・とかなんでしょうか?
また検査系商品やりたいなとか、抜取経験してみたいなとか思いつつ、
前職の食品検査落ちて震えた記憶のせいで結局自分は事前検査を選ぶ気がします笑
おざ